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出でよ! 21世紀の小泉八雲 松江市で「新作怪談」を募集

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.01.17 18:26
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小泉八雲(ブログ「英語で本三昧」より)
小泉八雲(ブログ「英語で本三昧」より)

小泉八雲ゆかりの地・島根県松江市の松江市文化協会で、「出でよ! 21世紀の小泉八雲」と掲げる新作怪談の募集が始まった。

小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は1890(明治23)年に来日。松江で教壇に立ち、セツ夫人の協力で、日本各地に伝わる伝説や幽霊話などに独自の解釈を加え、情緒豊かな文学作品『怪談』を書いた。今年は没後110年にあたる。

募集作品は舞台や時代設定を問わず、ジャンルもファンタジー、ホラーなど自由。「読んで楽しい、語っておもしろい、人間味あふれる新作怪談」、八雲の作品のような人間愛に支えられた作品を求めているという。

応募は400字詰め原稿用紙3枚以内で、締め切りは5月20日。松江市文化協会発行の文化情報誌「湖都松江」編集部で選考され、優秀作八篇に正賞(記念品)と賞金5万円が贈られる。

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