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姫路ご当地アイドル「KRD8」 フェイスブックに「いいね!」殺到

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.01.24 13:08
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2013年12月27日、大河ドラマ「軍師官兵衛」の舞台、兵庫・姫路にご当地女性アイドルグループ「KRD8(ケーアールディーエイト)」が誕生した。

KRD8は「黒田官兵衛誕生と飛翔の地」である姫路市の商工会議所青年部によって企画された。黒田家の家臣団「黒田二十四騎」にちなみ「KRD24プロジェクト」と名付けられ、昨年秋からメンバーのオーディションを進めていたという。同市はもちろん、兵庫県・大阪府・京都府の応募者の中から18~26歳の女性13人を選抜、黒田二十四騎の中でも精鋭として知られる「黒田八虎」にちなんだ8人の「チームA」と、残り5人の「チームB」を結成した。

画像提供:姫路商工会議所青年部
画像提供:姫路商工会議所青年部

メンバーは2月下旬の本格デビューに向け、ダンスや歌などのトレーニング、歴史、マナーなどの学習を積んでいる。フェイスブックには、13人のメンバーが交代でトレーニングの様子や大河ドラマの感想などを投稿している。もちろん彼女たちの写真付きだ。例えばチームAの三角笑里さんは、1月19日にこう書き込んでいる。

こんばんは 1ミリ2ミリ【エミリ】です 軍師官兵衛第三話 命の使い道 おたつが亡くなったのはとても悲しかったです。でも、投げやりになった官兵衛に重隆が放った一言がとても心に響きました。

これに対して、30人以上が「いいね!」をクリックし、「第3話観ました。官兵衛の気持ちに同感して思わず涙」などというコメントが寄せられている。毎週日曜日、大河ドラマが放映されるたびに、このフェイスブックのKRDメンバーの書き込みに「いいね!」が殺到することになりそうだ。今年は「軍師官兵衛」と播磨の国に誕生した「歴女アイドル」KRD8から、目が離せない。

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