2018年10月16日放送の「マツコの知らない世界」（TBS系）で、タマゴサンドの「地域差」がクローズアップされる一幕があった。

タマゴサンドといえば、どっち？

タマゴサンドの専門家としてゲスト出演した村咲（むらさき）くうさんが、関東地方ではマヨネーズで和えた「たまごサラダタイプ」が一般的だが、関西では逆に火を通した「卵焼きタイプ」がメジャーだという説を披露したのだ。

これには、自身もタマゴサンドが大好きだというマツコ・デラックスさんも興味津々の様子。千葉県出身のマツコさんは、「卵焼きが挟んであるタマゴサンドを食べたの、成人してからだもん」と一言。それまでは、卵焼きタイプが存在すること自体「知らなかった」という。

境目はどこにあるの？

だが、年に100店舗以上を食べ歩き、タマゴサンドだけを取り上げた同人誌も作っている村咲さんですら、たまごサラダと卵焼きの「境目」がどこにあるかは分からないそう。番組では、

「（境目とみられる）岐阜県出身の人に聞くんですけど、全部あいまいな答えで...。お店で売っているのはたまごサラダだけど、近所の喫茶店では卵焼きだとか。名古屋辺りでは、喫茶店でも2種類あるんですねえ」

ともコメント。マツコさんは「それじゃあ、境目は名古屋なんじゃない？」との見解を示したが、はたしてその通りなのだろうか。

そこでJタウンネット編集部は、都道府県別アンケートで読者のみなさんに聞きたい。

「タマゴサンドといえば、たまごサラダ？卵焼き？」

結果は、Jタウンネットのシステムで都道府県別に集計する。