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「大分県温泉マイスター検定試験」6年ぶり復活!→即定員

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.02.27 13:56
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2014年3月13日、大分県別府市で「大分県温泉マイスター」検定試験が実施される。NPO法人「別府温泉地球博物館事業研究会」が主催する同検定は、温泉の魅力を世界に正しく発信できる人材の養成を目指すのが目的だ。2008年2月と7月に実施して以来、6年ぶりの復活となる。

温泉の泉質やメカニズムなど地球科学的な分野を中心とし、温泉の効能、活用方法、温泉文化などから出題される。ペーパーテストのほか、3種類のお湯に手で触れて温泉名を当てる実技問題もあるという。

申し込み締め切りは2月28日だったが、早くも募集定員100人に達したため、締め切り日を待たずに受付は終了した。

別府温泉(komatsumaさん撮影)
IMG_3915

同研究会では、2013年5月から「温泉学一般」講座を月に1回、合計10回実施していたが、その受講生の多くが申し込んだという。また2月19日に「特別講座」を開催しているが、その参加者が申し込むと、募集定員に到達してしまったとのこと。

「大分県温泉マイスター」の人気は予想以上で、「特別講座」には同県内の他温泉地からの参加者も多かった。またテキストに関しては、他県からの購入希望が多く、東京からの問い合わせも数件あったとのこと。

今年5月、新たに「温泉学一般」講座がスタートする。事務局では、「検定試験は年に1回行っていく予定」と言う。

できれば月に1回の「温泉学一般」講座、もしくは年に1回の「特別講座」を受講すると、検定は受かりやすいとのこと。講座の内容は、試験の出題範囲とほぼ重なるからだ。

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