こっちの方が早いかも? 小学校の先生が教える「わり算の筆算」が目からウロコの方法だった

2020年9月30日 21:00

「よりスピード感を持って解くための裏技に」

Jタウンネットは9月30日、投稿者の中西さんに詳しい話を聞いた。

過去に学級経営に関する書籍の出版経験もある中西さんは、小学校に勤めて16年目。この計算方法は、筆算のやり方の1つとして、算数の授業で紹介したものだという。

すると授業後、ある児童が課題のプリントでこの解き方を実践。中西さんは、その児童を投稿で「天才」と称している。

「自信を持ってこの解き方を提出するのは難しいだろうなと思っていました。(計算の)道筋が周りの子と違うんです。この方法を自分で説明できるくらいきちんと理解してないと、そんな勇気持てないですよね」

この計算方法を使いこなす児童に対し、中西さんはそうコメントしている。

従来の十の位から割るのではなく、一の位にどんどん数字を立てていくこの方式。その利点を中西さんに聞いてみると、

「商がいくつ立つか見つけるのが難しい子に対する救いにもなるし、得意な子がよりスピード感を持って解くための裏技にもなると思います」

とのこと。今回は最初に「9」を立てたが、ツイッターでは「10」の方が早いのでは、といった声もある。

どちらにせよ、児童が自分にとって分かりやすいやり方を身につけることができたのは良いことだ。

ちなみに投稿した画像は、授業後に配布した学級通信の原本。わり算の筆算に子供たちが苦戦すると予想し、保護者も一緒に課題に向き合ってほしいという意味を込めて掲載したという。

中西さんは今回の投稿が話題になったことについて、「算数嫌いが減ったら嬉しいです」と述べた。

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