間違えて「109回」鳴らさぬように 大晦日のお坊さんのための「除夜の鐘カウントアプリ」が話題
2019.12.31 08:00
年末年始は、カウントダウンもいいけど、やはり除夜の鐘だろう。紅白歌合戦を見終わった後、深夜0時を挟む時間帯に、108回つかれる除夜の鐘は格別だ。まさに日本の風物詩と感じている人は多いのではないか。
その除夜の鐘を、大晦日の深夜に突くのは、それぞれのお寺のお坊さんたち。だが、正確に突くためには、大変な苦労があるのではないか。108回も突いているうちに、数を間違えたりはしないのだろうか。
「あ、いま何回目だっけ?」
とパニックになることもあるのでは......。余計なことかもしれないが、ちょっと心配になってこないだろうか。
2019年12月17日、次のようなツイートが投稿され、話題となっている。
1年に1度だけその真価を発揮するニッチなアプリ。作ったのはお坊さん。レビューが地味にジワる https://t.co/BLVUKWhSrT pic.twitter.com/eEhE51i56U
— カレー坊主(僧侶Lv.9) (@curry_boz) 2019年12月17日
「JoyaTimer」というiOSアプリがあるらしい。「1年に1度だけその真価を発揮するニッチなアプリ」と言うコメントが添えられている。
いったいどんなアプリなんだろう?
Jタウンネット記者は、投稿者の「カレー坊主(僧侶Lv.9)(@curry_boz)」さんに聞いてみることに......。