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JR茅ヶ崎駅の「しりとりポスター」に反響 コロナで空いたスペース活用...駅員のユーモアにほっこり

横田 絢

横田 絢

2020.05.21 06:00
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新型コロナウイルスの影響で様々な場所に出現するようになった妖怪「アマビエ」が、JR茅ヶ崎駅(神奈川県茅ヶ崎市)にも現れた。

こちらは、ツイッターユーザーのさすらいの経理課長(@MiyagiSuper)さんの2020年5月14日の投稿。平時なら旅行を呼びかける広告などが掲出されているフレームに入っているのは、手作り感溢れるポスターたち。

その先頭に映っているのが「アマビエ」だ。なぜか頭には王冠をかぶってはいるが、長い髪の毛(?)と、体を覆う鱗、そして3本の足というアマビエの特徴を捉えたイラストだ。

通路を進んでいくと「エキ」「キップ」「プラットホーム」「ムジンエキ」「キシャ」としりとりの形でポスターが並び、7枚目の「シャイン」で終わるまで続いている。

Jタウンネット編集部が15日、さすらいの経理課長さんに取材したところ、これらのポスターはJR茅ヶ崎駅の改札からホームの階段に通じる長い連絡通路の途中に掲出されていたという。

「本来であれば旅行のキャンペーンのポスター掲示をするところ、このところの新型コロナの影響でそれが無くなり空白になるはずの所が、駅員のアイディアで面白いことをやってくれたな、と思いました。日頃から駅員手作りのポスターが掲示される事が多いのでこれからも攻めてもらいたいと感じたところです」

と、さすらいの経理課長さん。思わずクスッと笑ってしまいそうな手づくりポスターで元気付けられた利用者もいることだろう。

アマビエからスタート(さすらいの経理課長さんが13日に撮影)
アマビエからスタート(さすらいの経理課長さんが13日に撮影)

ツイッターで写真を見た人からは、

「色んな駅の掲示板がガランとしてる中、、コレは微笑ましい!!」
「真っ白よりユーモアで溢れていて素敵だわ」
「駅員さん達のこういう気遣いって素敵です」

などの反応が寄せられており、駅員の工夫にほっこりした人も少なくないようだ。

イラストはパワポで描画
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