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千葉・久留里線で起こった鉄道事故が「小規模すぎる」と話題に

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.07.14 17:00
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久留里線をご存じだろうか。千葉県木更津市の木更津駅から君津市の上総亀山駅までを結ぶ、JR東日本の鉄道路線だ。同県内のJR線では唯一の非電化路線である。

この久留里線上総亀山駅-上総松丘駅間で、2015年7月11日、事故が発生した。同月13日の千葉日報によると、2両編成の木更津行き下り電車が、線路を横切った鹿1頭をはね、停車したという。乗客はいなかった。鹿は即死。上下2本が運休、乗客約2人に影響したとのこと。

この報道を受けて、ツイッターには次のようなコメントが発信され、注目を集めている。

これには下のような感想が寄せられている。

事故の原因が野生の鹿、乗客はゼロ、そして影響を被った人がわずか2人という「小規模」さに、人々の関心は集まった。とても東京都の隣りにあるとは思えない、秘境の路線のように思える。

また、こんなツイートもあった。

千葉日報の記事に、「電車」とあったことに対する突っ込みだ。一応、JR東日本のウェブサイトで確認してみると、2012年12月から「キハE130形」の新型気動車が導入されている。「長年久留里線で活躍し愛されたキハ30形・37形・38形に替わり、新しい久留里線の顔として運行しています」と解説されている。電車ではないようだ。

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