関西弁をカタカナにすると、北欧あたりの人名っぽくなることが発見される
冬季オリンピックのスキージャンプを思い出してほしい。レジェンド葛西選手がまだ若かったころ、日の丸飛行隊の最大のライバルは、フィンランドだった。「○○ネン」という名前の選手がずらっと上位に並び、憎らしいほどの強さだった。
強豪たちの中には、なんと「アホネン」という名前の選手もいた。その選手がまた強かったのだ。実況アナウンサーが「さあ、次はアホネンです」と言うと、思わずニヤリとさせられたものだ。
たぶんそんな記憶から生まれたアイデアだろう。「#北欧あたりの人名で使える大阪弁」というハッシュタグを使ったジョークが、ツイッター上で盛り上がっている。2015年5月21日に、次のようなツイートが投稿された。
ナンヤ=ネン
コノ=タグハ
#北欧あたりの人名で使える大阪弁
— 九六 (@ku6ro9ro) 2015, 5月 21
これには、すかさずこんな投稿があった。
セヤネン
#北欧あたりの人名で使える大阪弁
— くーまー・ベルジュール (@kuma_0515) 2015, 5月 21
とにかく語尾に「ネン」をつければ、北欧の人名らしくなることに気付き、北欧と大阪弁の微妙な関係に触発された、関西人たちの自由な発想はもうとどまることをしらない。続々と投稿が寄せられる。
#北欧あたりの人名で使える大阪弁
シーヒン・ユータヤロさん(45)
ドンダケ・ネルンヤさん(32)
ナニシ・テ・ケツカルネンさん(22)
— Ubi@7.19 LIVE in 名古屋 (@ubi_alz) 2015, 5月 21
カゼ=ヒイテマンネン
#北欧あたりの人名で使える大阪弁
— おりぜ_(:3 ⌒゙)_ (@akuma66624) 2015, 5月 21
#北欧あたりの人名で使える大阪弁
ドナ・イヤネン
— アナログもやし (@11657susu) 2015, 5月 21
ドナイ・スンネン
#北欧あたりの人名で使える大阪弁
— MilkPan (@Milkpan0509) 2015, 5月 21
チャイ・マンガナ
ソウ・デンガナ
マイ・ドゥ・オオキニ
モゥ・カリマッカ
チャウネンテ・チャウネン
チト・マッテネン
南米で名古屋弁 ってのもありやろな。
#北欧あたりの人名で使える大阪弁
— kouichi morimoto (@kou_1com) 2015, 5月 21
シバイタ=ルネン #北欧あたりの人名で使える大阪弁
— はちうん (@hachiun) 2015, 5月 21
#北欧あたりの人名で使える大阪弁
ナン・ボヤネン
— ソーチP@ミリステ行くブルースマンP (@Oksoti2) 2015, 5月 21
イマ・ネムイネン
#北欧あたりの人名で使える大阪弁 pic.twitter.com/hm74LRahN1
— Yuzumoca (@Yuzumoca2526) 2015, 5月 21
もはや制御不能である。イツマ・デ・ヤッテンネン?!