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京劇ボウル廃業に京都人「嘘やろ...?泣きそう...」

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2015.01.09 18:26
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1970年代というと、今から40年ほど前のことだが、「ボウリングブーム」と呼ばれた時期があった。...といっても、現代の若者には信じられないだろう。

須田開代子や中山律子といったスタープレーヤーが出現して、毎週のようにTV番組で熱戦を繰り広げ、その結果は、学校や職場で熱く語られたものだ。「リツコさん~」と繰り返し歌うCMも放映され、人気が高かった。

当時ボウリング場は全国に3800を超えていた。しかし現在は1000カ所ほどに減っているそうだ。

京都市中京区木屋町で親しまれてきたボウリング場「京劇ドリームボウル」も、2015年1月12日、閉店することになった。京都の繁華街に位置し、ボウリングブームのさなかに誕生し、1000円で最大99ゲームできる定額プランが好評で学生や若者たちに愛されていたというが、45年の歴史に幕を下ろすという。同店は、12日21時の閉店まで、終日1ゲーム100円で営業する。

ツイッターには、別れを惜しむファンからの声が寄せられている。

「京劇ドリームボウル」ウェブサイトより
「京劇ドリームボウル」ウェブサイトより
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