全てのプレゼントが「永く愛されますように」 まさかの皮肉?大黒屋のクリスマス広告に反響
2019.12.25 15:34
冬の一大イベント、クリスマス。クリスマスプレゼントを買って、ごちそうを用意して...と街中が浮き立つ中、ツイッターではこんな新聞広告が注目を集めている。
「きょうプレゼントされる
すべてのブランド品が、
永く愛されますように。」
これは12月24日、朝日新聞東京版の朝刊に掲載された大黒屋(本社・東京都港区)の広告だ。
ブランド品の買取・販売や質業を手掛ける大黒屋。本来ならば、何らかの事情によって手放された・あるいは手放されそうなブランド品を取り扱うのが仕事だが...。心温まる半面、なんだか世間の闇を感じてしまいそうなキャッチコピーだ。
ツイッターではこの広告に対し、
「何という皮肉?w」
「気に入らない物、興味ない相手からのプレゼントがすぐに大黒屋に来てしまうと読んでの広告だな...」
「おまいう。と言わせたくなる時点で負けた」
といった声が寄せられている。