大正ロマンを象徴する岡山出身の詩人画家竹久夢二(1884~1934)の生誕135年・没85年を記念して夢二を再発見する展覧会。独学で道をきりひらき、画家としての活動にとどまらずデザイナー・詩人・文筆家など総合芸術家として様々なジャンルで心の詩を表現し続け、そのドラマチックな生涯を生きた夢二。50才を目前にして人生の幕を閉じましたが、彼が表現した芸術とその生き方、独特の世界観は時代を超えて今もなお新鮮な魅力を放ち多くの人々の心をとらえて離しません。美術史学者・美術評論家で竹久夢二学会会長もつとめる高階秀爾氏を監修に招き、肉筆画で随一のコレクションを誇り夢二の里がえりを念じて創設された夢二郷土美術館の所蔵作品を中心に前期(~10/14)後期(10/16~)あわせて約150点を紹介します。ルネサンス期以降の西洋美術史の専門であり、夢二研究の第一人者でもある同氏の視点で選び抜かれた名品の数々を通して、新たな竹久夢二像を浮き彫りにします。また、晩年外遊に訪れアメリカ西海岸に滞在中に夢二が新たな画境を求めて描いた夢二式美人画の貴重な油彩画を紹介。アメリカ西海岸で描かれ幻の油彩画と称された現在当館が所蔵する《西海岸の裸婦》が、このたび初めて巡回し館外でも展示されます。また、ロサンゼルスの全米日系人博物館所蔵の《花衣》が初めて、《西海岸の裸婦》と揃って日本で展示されます。謎めいた作品の魅力に迫る、貴重な機会となることでしょう。
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会期 | 2019年8月27日(火) ~ 12月8日(日) |
会場 | 夢二郷土美術館本館 |
所在地 | 〒703-8256 岡山県岡山市中区浜2-1-32 |
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