信州で11月23日に「おやき」を食べる理由
2013.11.20 11:18
11月23日は「勤労感謝の日」。この日の起源となった「新嘗祭(にいなめさい)」は、その年に収穫された穀物などを神に供えて、大地の恵みに感謝する儀式だった。これが昭和23年に名前を変えて祝日として定着している。
信州で新嘗祭でおやきを食してきた慣習があったことから、信州おやき協議会は11月23日を「新嘗おやきを食する日」とし、加盟する13店舗で「特製新嘗おやき」を限定販売する。
参加店のひとつ、長野市の「ふきっ子おやき」のウェブサイトには、11月の新作として「里芋の肉みそ」と「おさつ&リンゴ」というオリジナリティあふれるおやきが紹介されている。
※問い合わせ 信州おやき協議会 TEL.026-227-2428