関西人は「味噌」を食べない? 理由は...「だし文化、ソース好き」

2015年3月22日 07:25

[ちちんぷいぷい - 毎日放送] 2015年3月10日放送で、「関西の味噌消費量」について取り上げていました。

画像はイメージです(dreamcat115さん撮影、Flickrより)
味噌完成

お味噌には「メラノイジン」という強力な抗酸化作用を持つ物質が含まれていて、がんや高血圧の予防効果があると言われています。1日1杯のみそ汁が長生きへの第一歩につながると言っても過言ではないかもしれません。

ところで、味噌の消費量が低い地域はどこかご存知でしょうか?

実は関西の味噌消費量はとっても低いんです。味噌消費量の地域別ランキングを見ても下位には、大阪市や和歌山市をはじめ関西の都市がずらり。

全国味噌工業協同組合連合会によると、味噌の消費量は東北地方で多く、関西では少ない傾向にあるそうです。これは、関西の食文化が「だし文化」であり、だしをしっかりとる薄味で味噌の使用量が少ないから。また、粉もんの発展により、ソースを用いる料理が多いのも影響していると考えられるそうですよ。

ミソガールが味噌の良さをアピールして関西にも

もちろん関西だけが味噌消費量が低いだけじゃなくて、全国1人あたりの味噌購入量は、1963年に4284gだったのが2011年には1980gとずいぶん減っています。29歳以下の若い人に至っては1102gとなっています。

そんな中、味噌離れを食い止めるべく、"味噌は健康にも美容にもいい!"と立ち上がった女性たちが。

3月初めの土曜日に、兵庫県西宮市の高木市民館で行われたのは、原料の大豆・麹などから味噌を作る「味噌仕込み体験」です。味噌に触れ、学びたいと参加した子供たちはみんな味噌づくりに夢中でした。

このイベントを企画したのが、頭にはお椀、耳にはみそ汁ピアス、ミニスカート並の着物姿の、その名も「ミソガール」こと藤本智子さん(29)。藤本さん自身が発起人となって考案したのがミソガールです。ミソガールは味噌を学び、食し、味噌の魅力を伝える"みそ活"を行うママ未満の女性のこと。味噌専門の情報誌を発行したり、全国各地で味噌イベントを企画したりしています。

今後ミソガールの活躍で、関西の味噌消費量もグッと上がるかもしれませんね。(ライター:ツカダ)

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