竹内 翔
茨城県出身のAさん(40代女性)が、上京して数年が経ったある日のことだ。仕事中、うっかり何かに体をぶつけたAさん、見ると打った箇所が内出血で青黒く染まっている。
「こんなところに『青なじみ』ができちゃった」
何気なくつぶやいたが、周りの同僚たちはみんなポカン――そう、共通語で言うところの「あざ」を意味する「青なじみ」は、Aさんの地元・茨城県周辺でしか使われない方言だったのだ。
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