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ヒマラヤの青いケシとブータン王国の魅力に迫る特別企画

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2016.04.04 21:57
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   2016年4月28日から6月5日まで、六甲高山植物園(神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150)で、特別企画「ヒマラヤの青いケシ ~神秘の花の咲くところ~」が開催されます。

   本種がヒマラヤや中国の奥地の高山帯に自生する「ヒマラヤの青いケシ」は、国際花と緑の博覧会で「秘境の花」として紹介され有名になりました。4月下旬から5月中旬に開花予定のガラス室の約80株、5月下旬から6月上旬に開花予定のロックガーデンの約250株、合計約330株の植栽展示が楽しめます。また、青いケシやシノヒマラヤの高山植物の写真展示、ヒマラヤの青いケシが国花のブータン王国の写真・パネル展示、ヒマラヤの青いケシやブータン関連商品の販売も行われます。

   さらに、六甲高山植物園のアドバイザーでもある森和男さんによる「青いケシとヒマラヤ花回廊」、ブータンの農業の父と敬愛される西岡京治さんの夫人・西岡里子さんによる「美しい自然の国ブータン」の講演をはじめ、特別ガイドや高山植物・山野草の栽培を伝授する栽培講座等も実施されます。

   開園時間は10時から17時まで、受付終了時間は16時30分となります。

   料金は大人(中学生から64歳)620円、小人(4歳から小学生)310円、シニア(65歳以上)520円です。なお、各種イベントの開催日時等については、公式サイトで確認。

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