「『いい加減な子育てして...』隣の老夫婦に罵倒される日々。シングルマザーの私は涙をこらえた」(京都府・30代女性)
2020.08.29 17:00
やんちゃで元気いっぱいな子供たち。幼かった頃を思い出すと、公園でワイワイ遊んだり、室内でドタバタ走り回ったりしていた。多少騒ぐくらいなら、大人は大目に見てくれたものだった。
それでも、子供の声や足音に「うるさいなあ」「静かにしてくれ」と怒る大人は世の中に少なくない。
地域のなかで、トラブルの原因になりやすい「騒音」問題。今回紹介するのは、京都府に住むUさん(30代女性)が、Jタウンネット編集部に寄せたご近所トラブルだ。
女手一つで小学生の息子を3人育ててきた彼女。学校が休校になった頃から、隣家の老夫婦に
「静かにしてくれ」
と叱られることが何回かあったという。その度に「申し訳ないです」と謝っていたそうだ。
そんなある日のことだ。「ピンポーン、ピンポーン...」と何十回もインターフォンが鳴り響いたという。もちろん相手は、隣の老夫婦だ。
新型コロナウイルスの影響で、仕事を休んで家事や育児を全て1人でこなし、ステイホームを徹底してきた彼女。そんな彼女に、老夫婦はこんな言葉を告げたという。
「そんないい加減な子育てしてこなかった!!」