[ちちんぷいぷい‐毎日放送]2016年11月7日放送の「石田ジャーナル」のコーナーで、福井県小浜市で養殖され始めた新小浜鯖が紹介されていました。
京都人にとって特別な食べ物である鯖寿司。葵祭、祇園祭、時代祭にはハレの日のごちそうとして昔から食され、今でも京都市内には鯖寿司の名店が多くあります。
そんな鯖寿司に欠かせないのが、「鯖街道」を通って福井県小浜市から運ばれてきた鯖。塩でしめられた鯖は、一日がかりで到着したころにはちょうどよい塩加減に。海のない京都の人々は「若狭もの」として重宝してきました。