就活戦線で今注目「有給型インターンシップ」。いち早く取り入れた京産大の取り組み
2015.07.06 07:43
[ちちんぷいぷい - 毎日放送] 2015年6月25日放送で、「長期有給インターンシップ」について取り上げていました。
2015年の就活は近年にない売り手市場らしく、関西企業も3社に2社は採用数を増やしています。そんななか企業が力を入れているのが「インターンシップ」です。経団連の自主ルールでは、採用活動とは一切関係なく、個人情報を選考活動に使わないことを条件に5日以上の期間、学生を企業に受け入れるもの。主に企業(職場)見学を行います。
日本のインターンシップは数日間でもちろん無給なのですが、実は諸外国で行われているインターンシップは、長期間会社で就業体験をして給料ももらえるというもの。カナダやアメリカでは主流で、大学などに在学中の数か月間、最低賃金を確保した報酬を受け企業で就業体験を行います。
実はこの取り組みが、2015年春から関西の大学で始まっているそうなのです。