郵便ポストとQRコードで観光情報 京都・舞鶴でスタート
2014.01.21 19:20
QRコードリーダーで国内トップクラスのシェアを持つメディアシークと日本郵便は、スマートフォン向け地域情報サービスを、2014年2月1日から京都府舞鶴市内で開始すると発表した。
舞鶴市の協力のもと、市内190カ所の郵便ポストにQRコード付きのステッカーが掲示される。利用者が専用アプリ「アイコニット」でQRコードを読み取ると、ポスト周辺の観光スポットや飲食店、トイレ、駐車場、災害時の避難場所などの情報が閲覧できる。郵便ポストが情報発信拠点になるという仕組みだ。
海外からの観光客に対しても情報提供できるよう、日本語を含む6 カ国語に対応している。