地域の課題をSDGsで解決? 北九州市で見つけた「未来の商店街」の姿とは

2020年3月30日 12:00
提供元:北九州市

「ゴミを減らすのは当たり前」

続いて脚を運んだのは、スタンドカフェ「Parts Of Life(パーツオブライフ)」。この店では、大きく2つのSDGs関連の取り組みを行っているという。

その1つが、金属とガラスのストローを導入したこと。何度も洗って繰り返し使えるので、廃棄物の削減につながる。いま流行の紙ストローよりも遥かにエコだ。なぜ導入したのか、店主の吉松優太さんに聞くと、

「そこまで深い意味はないんですよ。ただ、大手のコーヒーチェーンなどが導入している紙ストローを見ると、『結局、紙も捨てるのに...』とは思いますね。正直、SDGsもあんまり意識したことがないですが、ゴミを減らすのは当たり前にやることみたいな認識です」

と笑う。

吉松さんが手に持っているのが、再利用可能なストローだ
吉松さんが手に持っているのが、再利用可能なストローだ

このカフェが行っているもう1つの取り組みは、近くのベーカリーで売れ残った商品を、店内で格安で販売していること。そうした割引販売でもパンが売れ残った場合は、客に無料で配布しているという。

まさにフードロス削減につながる取り組みなのだが、

「言われるまで、フードロスを減らす取り組みだとは気がつきませんでした。こっちには一切利益がないんですけど、パン目当てでお客さんが増えればなあと考えていただけなんです」(吉松さん)

あくまで、自分のやりたいことをやっているだけだと強調するのだ。

カフェのテーブルを1つ潰して並ぶパン。地元産の小麦を使った商品だという
カフェのテーブルを1つ潰して並ぶパン。地元産の小麦を使った商品だという

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