満点の星空が見えるドライブコースに行ってみた
当館では、2019年12月から本館の改修工事を行いました。特に本館2階の第2展示室の第2室では、1976年の開館当時のままだった壁付ケースや照明を一新しました。本展はその新設備を使用する初めての展覧会です。当館の所蔵品と寄託品は、おもに熊本にゆかりある古今東西の美術品で構成されています。本展は、美術館コレクション展として、刀剣(わざモン)、陶磁器(やきモン)、西洋絵画(洋モン)をご紹介します。刀剣は京都の刀工来派(らいは)の流れをくみ菊池地方に拠点を置いた延寿派と、加藤清正をはじめとした熊本の武士に使用された同田貫派(どうだぬきは)の刀剣、そして精緻な細工で知られる肥後鐔などの刀装具をご紹介します。陶磁器は九州では肥前(佐賀県)の有田焼や伊万里焼が知られていますが、肥後でも各地で良質な土を使用した小代焼(しょうだいやき)、八代焼(やつしろやき)、網田焼(おうだやき)などの名品があります。洋モンは熊本にいながらにして実物を見ることができるよう、長年の美術館の収集活動で集められた名作達です。この機会に熊本の歴史と美術に触れる時間を持っていただければ幸いです。
イベント詳細ページへ
会期 | 2020年5月16日(土) ~ 7月5日(日) |
会場 | 熊本県立美術館本館 |
所在地 | 〒860-0008 熊本県熊本市中央区二の丸2番 |
満点の星空が見えるドライブコースに行ってみた
オンラインイベントで湯梨浜町の魅力を感じよう
今全国の人が注目する牡蠣養殖のアイデアがすごかった
独自の視点でビジネス&メディアをウォッチ。毎日更新。
セール、クーポンから新商品情報まで、その日に使える掘り出しもの情報満載!
クイズも、診断、投票も。あなたが作る。みんなが解いてくれる。