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過疎地で起業に挑戦する人、高知・土佐山のシェアハウス6カ月無料です!

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.06.19 19:33
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土佐山アカデミーウェブサイトより
土佐山アカデミーウェブサイトより

過疎地と呼ばれるエリアが日本のあちこちで広がっている。老齢化が進み、若年層は都会へ移り住み、人口は減少していく一方。こういった過疎地域・限界集落といった最先端領域で、新たなビジネスや仕事をつくりだそうというのが、過疎地特化型・起業家養成プログラム「EDGE CAMP(エッジキャンプ)」だ。そのキックオフ説明会が、2014年6月25日に東京、26日に京都で開催される。

このプログラムを主催するのは、高知市に拠点を置く土佐山アカデミー。参加するメンバーには、土佐山のシェアハウスが無償提供される。

このプログラムの使命は、土佐山の地域資源またはフィールドを活用し、新たな仕事を生み出すこと。2014年9月から2015年3月の間、毎月1回・1泊2日の合宿形式プログラムに参加し、事業プランニング→法人設立→資金調達→実行というプロセスで進めていく。

参加メンバーには、全国各地の過疎地域で活躍する起業家たちからのアドバイスがあるという。もちろん土佐山アカデミースタッフのサポートもある。

キックオフ説明会については、土佐山アカデミーのフェイスブックツイッターでも告知されている。

つい最近、高知県移住宣言をして話題になった有名ブロガー・イケダハヤト氏も、自身のブログ「まだ東京で消耗しているの?」6月18日の投稿で、このプログラムを紹介し、記事内で次のように呼びかけている。

滞在場所の土佐山は、ぼくが住む高知市の市街地と車で20分ほどの距離。街まで来ていただければ、非公式メンターとしてマーケティング、PRなどについてアドバイスいたしますよ。ひろめ市場で飲みながら。みんな高知においで?。

気になる人は、キックオフ説明会だけでも参加してみてはどうだろう。その説明会のゲストスピーカーは、東京会場が仕事づくりレーベル「ナリワイ」代表・伊藤洋志氏、京都会場が株式会社459代表取締役「四国食べる通信」編集長・真鍋邦大氏だ。参加費は共に1000円。

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