都道府県版「漫画うんちく」シリーズ　第1号は「埼玉県」

KADOKAWA・メディアファクトリー新書が、日本各地に関する深い知識を取り上げる「うんちくシリーズ」都道府県版をスタートさせた。第一弾として2013年12月27日に「漫画・うんちく埼玉」が発売された。

謎の男・雲竹雄三（うんちくゆうぞう）がどこからともなく現れ、埼玉についての疑問に答えるかように語り出し、うんちくを傾け倒して去っていくストーリー。ノンフィクションライターの谷村昌平さんの原案をもとに、埼玉県秩父市在住の比古地朔弥（ひこち・さくや）さんが漫画化した。

古代にまで遡る深い歴史や、「名物」の予想外な事実、市町村合併にまつわる悲しいエピソード、B級グルメ、ゆるキャラまで、埼玉県民もおそらく知らない「うんちく」が漫画で展開されているという。