香りと苦みが特徴の黒ビール「横浜ポーター」　期間限定販売

2014年5月23日から、横浜市鶴見区のキリン横浜ビアビレッジ内のパブブルワリー「スプリングバレー」とレストラン「ビアポート」で、上面発酵の黒ビール「横浜ポーター」が発売された。

「ポーター」とは、18世紀のロンドンで生まれたビールの種類で、荷物を運ぶポーターたちに愛飲されたことから、こう呼ばれるようになったとのこと。香ばしく焙煎（ばいせん）した麦芽と苦味の多いホップを使用して造られる。黒ビール特有のロースト感とカラメルの香りが特徴だ。

25周年を迎える「スプリングバレー」が、「港に縁のあるビールづくり」にチャレンジし、6月中旬までの期間限定で発売する。無くなり次第、終了となる。アルコール度数6パーセント、360ミリリットル、520円。