ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
猛者
自販機
家族
グルメ
あの時はありがとう
旅先いい話

「かもめパン」全焼に横浜市民から悲鳴続出 「給食でお世話になったのに!」

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.04.01 19:34
0

2014年3月30日、横浜市南区にあるパン製造会社「かもめパン」の工場から出火。鉄筋モルタル2階建ての工場と木造2階建ての事務所、空き家の計3棟が全焼した。工場は休みで、けが人はいなかった。

「横浜市の小学生の身体の3分の1はかもめパンでできている」と言われるほど、地元の人に親しまれていた。ツイッターでつぶやかれた地元の声を拾ってみよう。

近所の人は、出火にすぐ気付いたようだ。おりからの強風もあって、火の勢いは予想以上に強かったと見える。

翌日になっても、まだ信じられないという人が多かった。地元の人にとっては、まさに生活の一部のような存在だったからだ。

「大ショック」という言葉に実感がこもる。給食を思い出す人がやはり多いようだ。地元に密着したパン工場の存在の大きさを痛感する火事だった。

ただ焼けた工場は小中学校の給食用米飯を炊く施設で、パン工場は別の場所にあったようだ。小中学校も春休み中。パン製造に影響はなかったのかもしれない。横浜市の「かもめパン」はいまどうなっているのだろうか。地元の声・続編を求む。

PAGETOP