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「日本で一番危険な街」は愛知だった!?(交通事故的な意味で)

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2014.01.08 09:00
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2013年、最も交通事故での死者が多かった都道府県は「愛知県」だった。

警察庁が2013年1月6日発表した統計によれば、愛知県では年間219人が交通事故の犠牲となったという。東京都の168人、大阪府179人を上回り、四国4県を合わせた死者数(216人)より多い。

多くの車が行き交う名古屋駅前(midorisyuさん撮影)
nagoya station 名古屋駅 06

愛知県といえばトヨタの「お膝元」としても知られ、交通面での発展には定評がある。県庁所在地・名古屋市の2013年の統計によれば、市民の9割が名古屋を「住みやすい街」と回答、理由として4割以上の人が「道路が広くて整備されている」を挙げたほどだ。一方、同じ調査ではやはり4割が「交通マナーが悪い」と答えている。こうした点が、重大事故の多さにつながっているのだろうか。

なお2番目に多いのが兵庫県の187人で、以下千葉県(186人)、北海道(184人)、静岡県(184人)と続く。逆に少ないところでは鳥取県が25人、島根県が28人だった。日本全体では4373人で、13年連続で減少している。

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