和田邦坊の仕事展 | THEWORKSOFKUNIBOWADA

2018年4月25日 10:00

   琴平に生まれ、漫画を描き、小説家として一世風靡。そして、讃岐民芸に尽くし、デザイナー、画家として生きた人物。名前は(あまり)有名でないけれど、香川のあれもこれも邦坊さんの仕事です。香川県仲多度郡琴平町に生まれた和田邦坊(1899-1992)は、小さいころから画家を志していましたが、ジャーナリストの父の影響で東京日日新聞(現毎日新聞)の新聞漫画家として就職。そして、漫画だけでなく小説家としても脚光を浴び、不動の人気を確立しました。しかし、昭和13年(1938)過労と戦況悪化のため、故郷である琴平町に戻り、榎井にあった農事講習所の講師となります。その後、当時の香川県知事・金子正則から招聘を受け、栗林公園にある商工奨励館の嘱託職員となり、昭和40年(1965)、讃岐民芸館の初代館長に就任します。民芸の普及活動に加わりながら、画家として積極的に活動し、昭和47年(1972)、最初で最後と言われる個展「和田邦坊展」を香川県文化会館で開催します。また、地元の物産品のデザインを数多く手がけ、商業デザイナーとして活躍しました。本展では、時事漫画家、小説家、農事講習所教員、讃岐民芸館館長、商業デザイナー、画家など様々な顔をもつマルチクリエーター・和田邦坊の仕事について紹介いたします。

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会期

2018年4月5日(木) ~ 7月31日(火)

会場

灸まん美術館

所在地

〒765-0052 香川県善通寺市大麻町388

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