達筆すぎる「春はあげぽよ」が話題 どうして書いた?作者の思いを聞いた
2020.02.17 20:00
2020年2月13日に投稿された次のようなツイートが、いま話題となっている。
春はあげぽよ pic.twitter.com/H8unQ3qObb
— 蒼喬(そうきょう) (@sokyo1226) 2020年2月13日
「春はあけぼの」といえば、平安時代の女流作家・清少納言の随筆「枕草子」であまりにも有名な一節だ。しかし、「春はあげぽよ」とは......?
しかも現代のギャル語を取り入れた「枕草子」風の一節が、見事な書でしたためられているではないか。このツイートには、4万近い「いいね」が付けられ(2月17日現在)、今も拡散中だ。
ツイッターには、「こう書かれると、もはやギャル語ですら芸術みありますね」「壁紙にしたいです!」「ステキすぎます」などといった声が寄せられている。
この「春はあげぽよ」を投稿した書家の蒼喬(そうきょう) さんは、いったいどんな思いで書いたのか? Jタウンネット編集部は電話で詳しい話を聞いた。