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土下座は日本の伝統だ! 300年の歴史を伝える岡山・新見「土下座まつり」(10/15)

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2013.10.11 18:47
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2013年10月15日(火)、岡山県新見市で「土下座まつり(大名行列・御神幸行列)」が開催されます。1697年に行われた新見藩初代藩主関長治のお国入りを現代に伝えるもの。白熊と呼ばれる大槍、薙刀、鉄砲、弓、槍、大旗、馬印、沓篭など総勢64名が「下に~、下に~」の掛け声と共に、新見船川八幡宮と宮地町の御旅所を往復します。

新見市観光協会公式WEBサイトより
新見市観光協会公式WEBサイトより

行列が通る沿道では、清めの盛り砂を作り腰を低くして敬虔に出迎えをする慣わしで、「座して行列をお迎えする事」「写真を撮る際も起立してはならぬ事」「行列が通過する間は場所を動かぬ事」といった拝観心得が観光客にも配布されます。

新見市観光協会公式WEBサイトより
新見市観光協会公式WEBサイトより

この日は国税庁特別許可により、新見船川八幡宮でつくられたご神酒(ドブロク)も参詣者にふるまわれます。また御殿町センター駐車場・ゆめ市場(旧ミカミ)では新見名産「千屋牛」の串焼や鯖寿司など、新見特産品各種が販売されます。

※問い合わせ 新見市観光協会 TEL. 0867-88-8154

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