【平成ノスタルジー図鑑】タイタニックのポーズで写真に写る人
2018.07.22 20:00
「昭和ノスタルジー」があるなら、「平成ノスタルジー」もきっと来る。
というわけで、将来この時代の象徴として語られるであろうアイテム、文化、人物などを、平成も終わらぬうちから紹介するのが、この「平成ノスタルジー図鑑」である。
【タイタニックのポーズで写真に写る人】
平成9年(1997年)公開の映画「タイタニック」。明治45年(1912年)に起きたタイタニック号沈没事故を題材に、レオナルド・ディカプリオ演じる「ジャック」と、ケイト・ウィンスレット演じる「ローズ」の悲劇の恋を描いている。
3時間超の大作ながら、多くの人々が記憶しているのは、ほとんど「あのポーズ」のみ。船首で両腕を広げるローズ役と、後ろから支えるジャック役に分かれて、名シーンを再現した人も多いのではなかろうか。「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」を口ずさみながら。
ちなみにレオ様がアカデミー主演男優賞を初受賞するのは、これから19年後の平成28年(2016年)だった。