大洗の神社で発見された、ガルパンおじさんの哀しい絵馬
2016.06.11 17:00
「ガルパン神社」としておなじみの神社で吊るされていた絵馬に、不思議な哀愁が漂っている――こんなツイートが2016年6月5日に投稿され、話題になっている。
悲しいガルパンを見た。 #大洗 #garupan pic.twitter.com/VLRyq3cG3Z
— ホビクロウ?オルタ (@hobikurou) 2016年6月5日
現在、アニメ業界の枠を超えて大盛り上がりの『ガールズ&パンツァー』こと『ガルパン』。このガルパンの舞台になった茨城県大洗町にある大洗磯前神社にはファンの人たちがイラストや応援の言葉を絵馬に書いて吊るすという行為が流行っている。その中で今回投稿者が見つけたのは残業代が出ずに日々遅くまで仕事をしている現代サラリーマンの悲痛な叫び=「残業代が出ますように」という一言が書かれた絵馬である。「ガルパンはいいぞ」を合言葉に劇場に通い、大洗の地域振興にも貢献する「ガルパンおじさん」の、ちょっと見てはいけないところを見てしまった感じだ。
このツイートには、こんな反響が。
@hobikurou 労基に吶喊!
— 折鷹 (@Oritaka365) 2016年6月6日
@hobikurou せ、切ない
— なごみん@うさぎ (@YawarakaUmikaze) 2016年6月7日
@hobikurou
— かもちゃん (@kamokiti9981) 2016年6月7日
つ!辛い(泣)
残業代もそうだが仕事が定時で終われないのは日本特有の事柄だよね......。(ライター:長谷川オルタ)