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都会・田舎のイメージは人によって全然違う? それぞれの発展度をレベル分けした図が話題に

笹木 萌

笹木 萌

2020.08.12 06:00
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「うちの地元、田舎なんだよねー」

都会に出てきた地方出身者からよく聞く、この言葉。富山出身の筆者も幾度となく使ってきた。実家を出た後に住んできた名古屋・東京に比べれば確実に田舎なのだから、間違った表現だとは思っていない。

しかし「田舎」と一口にいっても、その風景は様々。思い浮かべる街並みは人によって全く違うだろう。田舎だけでなく、「都会」でも同じことだ。

自分の伝えたい「田舎」「都会」はどの程度のものなのか――それをまとめた図解が、ツイッターで話題を呼んでいる。

「田舎」「都会」をパターン分け(画像はのーみん丁 神社@noumin_Tさん提供)
「田舎」「都会」をパターン分け(画像はのーみん丁 神社@noumin_Tさん提供)

投稿したのはツイッターユーザーの「のーみん丁」さん。都会は「都心」「ベッドタウン」「郊外」、田舎は「田舎(都心部)」「ド田舎(農村部)」「超ド田舎(僻地)」の3段階にパターン分けされている。

それぞれの説明は以下の通りだ。

「都心」...ビルや企業が多く繁華街もあり都会の中心になっている。家賃が高く中心は少ない。
「ベッドタウン」...都心で働く人々が多く住んでる。家と人が多くスーパー等のお店も充実していて住みやすい。
「郊外」...都心からかなり遠く不便な場所。一軒家や畑、山などが増える。下手な田舎よりも田舎めいている。
「田舎(都心部)」...店も家も人も多い地方都市。田舎といっても人口はここに集中していて生活しやすい。
「ド田舎(農村部)」...畑が多くなり家も人も減る。コンビニはあり、車があれば都心部へ簡単に出られる。
「超ド田舎(僻地)」...コンビニすらなく車があってもなお不便な限界集落。村人は全員知り合い。

いかがだろうか。これでいうと筆者の地元は「田舎とド田舎の間」くらいなのだが、人よっては「超ド田舎」のイメージで伝わっていた可能性がある。

その一方で、都会的なイメージの「郊外」に「田舎よりも田舎めいている」場所があるというから驚きだ。同じ田舎・都会でもかなりの差があるということが、この図から分かるだろう。

「東京でも『超ド田舎』に該当しそうな場所ある」
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