まさかの「プラネタリウム焼肉」つくばに爆誕 一体どんな店?実態を責任者に聞いた

2020年2月13日 17:00

プラネタリウム中の店内は真っ暗

同店の代表取締役は取材に対し、「大人がゆっくり遊べる場所を作りたかった」と話す。

「つくばに来て思ったのは、大人が遊ぶ場所がすごくないなっていうことです。40代50代の大人、時間もお金もある人がゆっくり遊べるようなスペースがほしいなと思っていました。
たまたまいいお肉を入手できるルートがいくつかあって、焼肉屋をするっていうのは決まってたんですけど、ファミリー向けの焼肉屋さんをやるつもりはなかったし、なにか大人が遊べる場所をって考えた時にプラネタリウムって話が出てきた。
焼肉が嫌いっていう人も、プラネタリウムが嫌いな人も、あんまり会ったことがないので、それを一体化したらどうかっていうのをビジネスパートナーが考案してきて、スタートしました」

焼肉屋といえども、焼肉をつまみにワインやウイスキーを飲む、という大人向けのお店だそう。

店内は一般的な焼肉店と比較して暗めの設定になっており、プラネタリウムは営業時間中に何回か上映される。すべての客が少なくとも1度はプラネタリウムを楽しむことができるように、スタッフがタイミングを計っているという。

「皆さんでわいわい焼肉を食べていただいて、皆さんのお肉の進み具合ですとか、入ってきた時間、お帰りになる時間を毎回スタッフが確認しながら、2分ほどお時間を頂いて、プラネタリウムの時間を開催するっていうコンセプトです。
プラネタリウムの時は真っ暗になってしまうので、2~3分の間はお肉を焼けなくなっちゃうんです。なので、前もってお客様に『網を交換します』と申し上げてお肉が焼けない状態を作ったり、お皿が開いたタイミングで『今から始まりますよ』とお伝えしたりして開催します」

プラネタリウムの上映中は真っ暗になるというのは、バリ島の元日の行事で、一切電気を使わずに過ごす「ニュピの日」の星空を再現しているそうで、

「室内でアウトドア気分を楽しめます」

とのことだ。店内には個室は無く、すべてのテーブルが中央のバーカウンターの方を向いている。このカウンターの上に投影機が設置されており、そこから天井に星空を投影するそうだ。一回の上映は平均2分半ほどで、その間は音楽が流れる。

「知らない方とは背中合わせだけど、一個のものを見て一体感を持つみたいな、劇場型というか、そういうレストランです」

天井に映る星空がいつのものなのかは、日々プラネタリウムの担当者が決めているが、「誕生日パック」で予約すれば、ケーキを出した後などに誕生日の人の産まれた年、日付、時間の星空を投影してもらえるという。

ロマンチックな雰囲気で焼肉を楽しめるようだが、薄暗いと肉の焼け具合が分かりにくいのではないか。筆者は照明が暗めの焼肉屋で苦労することが度々あるので、不安になって尋ねてみると、

「手元にはライトがあって、プラネタリウムの時間以外はご自身のテーブルだけ明るくすることができます」

との答え。焼き加減にこだわりがある人も、安心して肉を焼けそうだ。

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