最高ランクA5等級の佐賀牛肉の希少部位を使用した「カルビ焼肉弁当」
2014.03.10 19:18
2014年3月7日、福岡市内でJR九州主催「第10回九州駅弁グランプリ」決勝大会が開催され、武雄温泉駅の「佐賀牛極上カルビ焼肉弁当」(佐賀県武雄市)が優勝した。
製造販売するカイロ堂は、「佐賀牛すき焼き弁当」で第8回・9回とグランプリを獲得したのに続く3連覇となった。
牛肉の最高ランクA5等級の佐賀牛肉の、1頭の牛から約70食分しか取れない希少部位を使用する。肉厚で冷めても軟らかい食感が楽しめる。
2位は大分駅のすし詰め合わせ「豊後水道味めぐり」。3位は鹿児島中央駅の「桜島灰干し弁当」と博多駅の「上等いか三昧」だった。
九州7県から計50種類の駅弁が出品し、予選通過した13種類が決勝進出した。料理研究家ら約30人が試食後に投票し、2月の一般客550人の試食会の結果と合わせて、最終ランキングが決まった。