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<東京暮らし(6)>ビーチクリーンボランティア

中島 早苗

中島 早苗

2018.12.02 11:00
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<文 中島早苗(東京新聞情報紙「暮らすめいと」編集長)>

東京やその近郊でも、海岸などのゴミを拾う「ビーチクリーン」と呼ばれるボランティアイベントが広がりを見せている。

友人知人、家族と参加した初ビーチクリーン。プラスチックや化学製品などのゴミと人間との関係、環境問題とリアルに向き合う機会にもなる。
友人知人、家族と参加した初ビーチクリーン。プラスチックや化学製品などのゴミと人間との関係、環境問題とリアルに向き合う機会にもなる。

ゴミを拾う活動は川岸や街中などでも行われており、、自治体や企業が定期的に募集、主催する大規模なものから個人レベルまで、イベントのスタイルはさまざまだ。

もう今年の回は終わってしまったが、東京新聞でも、十年以上続いている「隅田川クリーン大作戦」の報道、告知をしている。

近年、マイクロプラスチックの生物やヒトの体内に与える悪影響が取り沙汰され、世界的な対策が始まっているが、特にプラスチック製のゴミは波や紫外線にさらされて粉々になる前に減らしていきたいものだ。

今回は、2018年11月に神奈川の稲村ヶ崎で私が参加したビーチクリーンイベントと、主催のNPOについて書いてみたいと思う。

障がいのある人とない人が一緒に
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