「厨二心をくすぐられる」エレベーターの階数表示がこちら

妄想が膨らむエレベーターがあった――。そんなツイートが注目を集めている。

まずは、下の投稿をご覧いただきたい。

こちらはツイッターユーザーのメガ（＠mmlabx）さんの2019年12月25日の投稿。北海道旭川市のとある飲食ビルのエレベーターで撮影された3枚の写真が紹介されている。

少々レトロなエレベーター。問題なく作動するようだが、階数表示の部分の塗装が剥げてしまっているのか、漏れ出る光によって数字がカッコイイことになってしまった。

「1」「4」「5」のそれぞれの数字から「ピキッ」と亀裂が入るようにして細い線が伸びている。

まるでいまからそれぞれの数字が殻を破って生まれ変わる瞬間のようでもあり、妄想が膨らむ見た目だ。2階と3階を飛ばして、いきなり4階まで上がってしまうところも、ちょっと非日常感があっていいかもしれない...。エレベーターを降りたら別の世界に繋がっていそうだ。

このツイートにはこんな反応が上がり、想像力を掻き立てられたユーザーが多かったようだ。

「厨二心くすぐられるなぁ」
「この後割れて、真の階層の数字が出てきます」
「異世界に飛ばされそう(小並感)」
「エレベーター開けたら炎が吹き出してきそう」

エレベーターで遭遇した夢の広がる数字たち。多くの反応が寄せられたことを受けて、投稿したメガさんも、

「俺のエレベーターじゃ無いけど、ありがとね！エレベーターに代わってお礼を言っとくよー！」

と感謝の気持ちをツイートしていた。