北海道の寒さが造った清酒　「本醸造原酒 大雪乃蔵 寒造り」

伝統の技と豊かな自然で実現した地酒

   酒類事業を手掛けるオエノングループの合同酒精（東京都中央区）は、「本醸造原酒 大雪乃蔵（たいせつのくら）寒造り」を、2018年2月20日に発売する。

   地元産にこだわる旭川市の地酒蔵「大雪乃蔵」が、北海道の米と清い冷水で丁寧に醸した季節限定の清酒。水や空気が澄む厳寒期の酒造りは「寒造り」と呼ばれ、1年の中で最も良質な酒が醸し出されるという。アルコール分19％という原酒らしい飲み応えと、旨みの詰まった濃醇辛口の味わいが楽しめる。冷酒としてだけではなく、ロックで飲むのもおすすめだ。

   720ml瓶で参考小売価格は1050円（税抜）。