京で、伝統を感じる生活を。「次の100年の豊かな暮らし」グランドメゾン京都御池通に注目

伝統が息づく街、京都。せっかくそこに暮らすなら、普通のアパートやマンションではなく、古都ならではの特徴を持った住まいを探したい――そう望む人も多いはず。

そこで注目なのが、2015年5月15日、積水ハウスが第1期販売を開始した分譲マンション「グランドメゾン京都御池通」（京都市中京区麩屋町通御池登上白山町252）だ。

洛中のメインストリート・御池通と、古都ならではの町屋を残す麩屋町通がクロスする、まさに京都の中心に16年5月下旬、誕生する。

特徴は京で代々その技を受け継いできた、西陣織、茶筒、竹工芸など、6つの伝統工芸の後継者たちからなるユニット「GO ON（ゴオン）」をブランドパートナーとして起用したことだ。国際的にも評価が高い匠たちを迎えることで、現代的なマンションに古都のエッセンスを持ち込むことを目指した。

たとえば室内のインテリア。和を感じさせる造形のエントランスホール。そして、屋上庭園「空庭」。

京の風景を写して作庭されたこの庭園には、風情溢れる竹林やイロハモミジが植え込まれ、縁台に腰掛ければ、夏には五山送り火を眺めることもできる。

単に室内だけではなく、こうした共用部分や、それを通じて触れ合う街並み、流れる歴史・文化との調和――そこまでも含めたものが、「暮らし」。積水ハウスでは、こうしたコンセプトに基づき、このグランドメゾン京都御池通で京都における「次の100年の豊かな暮らし」を提案することを目指したという。

鉄筋コンクリート造・地上10階建。分譲マンション97戸、店舗1区画。間取りは1LDK＋N～3LDK＋N（57.50～91.29平米）。販売価格は3820万～1億2250万円。