牛追いもドローンの時代に! 広大な牧草地もラクラク飛行...とある酪農家のアイデアが天才的だった
2019.11.05 11:00
搾乳の時間になったので、牛たちを起こして牛舎に歩かせる... 牧歌的なイメージがある「牛追い」の仕事。酪農家がトコトコ歩いて一頭ずつ起こしていく様子が目に浮かぶが、ついに「機械」が代わりにやってくれる時代が来た。
牛たちを起こしていくのは――「ドローン」だ。
酪農家であるしんちゃん(@shin_chang_1024)さんの操縦によって、自由自在に飛び回るドローン。ひたすら牛たちを起こしていく動画はツイッターで注目を集め、
「ドローンはこういう使い方もできるのかw」
「うわ、こっちきたって感じで立ち上がるの可愛い」
「技術進歩で人間の仕事だけじゃなく、牛追いのワンちゃんの仕事も奪われる時代ですね!笑」
といった声が寄せられている。
投稿された動画は3倍速。ドローンが近づくだけで牛が起き、牛舎の方にぞろぞろと歩いていくのが確認できる。
しんちゃんさんの牧場はかなり広く、ドローンがなければ体力的にも大変だったに違いない。酪農家には嬉しい、画期的な方法だ。
なぜこのような方法を思いついたのか。Jタウンネットは10月31日、しんちゃんさんに詳しい話を聞いた。