中国新聞、カープ中継のラテ欄で大阪風お好み焼きに宣戦布告
最近話題なのが、ラテ欄の「縦読み」。特に多いのは野球中継で、横書きで書かれた放送内容のたとえば各行1文字目を縦に読むと、隠れたメッセージが読み取れる――というものだ。地方紙を中心に、地元球団への熱い応援が隠されていることも多く、メディアでもたびたび取り上げられている。
中国新聞さんが縦読みで、すげー勢いで大阪に喧嘩売って来てる。 pic.twitter.com/rIyeeToMXm
— sae (「・ω・)「 シャウ!! (@naos888) 2015, 6月 6
おそらく今年の5月31日の中国新聞朝刊の紙面だ。セパ交流戦のオリックス対広島、京セラドーム大阪で行われたデーゲームである。まだ森脇監督が指揮を執っており、パリーグ最下位に低迷していた頃だ。広島の先発投手は福井、4勝目がかかっていたようだ。
この横書きの文章の先頭の文字を縦に読んでいくと、「お好み焼きは広島風」となる。プロ野球とはまったく関係ないが、オリックスの本拠地・大阪に対する強いメッセージが込められているのだ。お好み焼きはもちろんだが、野球も負けるつもりはない、という意思表示となっている。
上記のツイートに関しては、下のようなコメントが寄せられている。
@naos888 中国新聞の縦読みに命掛けてるw
— にゃこにゃこ (@nyakonyako) 2015, 6月 6
@nyakonyako
オリックスvsカープどころの騒ぎじゃありませんことよっ(#゚Д゚)!
— sae (「・ω・)「 シャウ!! (@naos888) 2015, 6月 6
広島人は、話がお好み焼きのことになると、どうやら野球以上に熱くなるらしい。
@naos888 広島県民にも文句を言われそう。「広島風お好み焼きなんて無い。広島のやり方が、即ちお好み焼きだから」とか。
— 倶忘64 (@gubou64) 2015, 6月 7
@naos888 広島風 に対するのは 大阪風 やからええんや。
ただ広島焼きは許さん。
— アスパラガス (@Biohazard_Kido) 2015, 6月 7
広島から大阪への挑戦状、野球よりお好み焼きの方が、なぜか怖い。