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「おっきいベーコンに見えた」「小動物と勘違い」... 宮崎の路上によく落ちている、謎の物体の正体は

松葉 純一

松葉 純一

2021.01.16 20:00
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地元民ならすぐに分かるモノでも、他県の人にはまったく分からないモノがある。例えば、これ。2021年1月12日に投稿されたツイートだ。宮崎県民ならおなじみのモノらしいが、読者のみなさんはご存じかな。

「宮崎の道端でよく見かける物」というコメントが添えられている。

その姿を見た他県民は、「動物の死骸の一部?」「大きな甲殻類の殻?」などと、あらぬことを想像して、ギョッとすることが多いという。

実はこれ、街路に植えられたヤシの木(ワシントニアパーム)の木から落下した、木の皮だ。

宮崎と聞くと、ヤシの木がズラリと並ぶ光景を思い浮かべる人が多いだろう。そのヤシの木から、こんなモノが道路に落ちているらしい。

ツイッターには、「一瞬おっきいベーコンに見えた」「たまに小動物と勘違いして驚くこともあります」「台風通過後、めっちゃ見るやつじゃないですか」などといった声が寄せられている。

Jタウンネット記者は、投稿者・愛する故郷 宮崎県(@Miyazak_Lover)さんと、宮崎県庁県土整備部に詳しい話を聞いてみた。

「年中落ちています」
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