伊香保の新キャラ「いしだんくん」 みうらじゅんに悩み相談
2013.11.08 12:40
全国のご当地キャラをゲストを迎えてトークする「みうらじゅんと安齋肇の ゆるキャラに負けない!」(TOKYO MX)。2013年11月7日(木)の放送で登場したのは、群馬県伊香保温泉からやって来た「いしだんくん」だ。
今年3月に誕生したばかりの若いご当地キャラ。「また変わった形状のキャラがやってきましたね~」と、みうらじゅんは嬉しそうにゲストを迎えた。
カラダの部分は伊香保名物「365段の石段」で、顔は銘菓「湯の花まんじゅう」。伊香保を守るヒーローなので、マントもはおっている。
その風貌を見てあることに気づいたMCの2人は、次のような質問を投げかけた。
「あれ、アン○○マンに似てますよね。あっちもアンパンで、こっちもアンコでしょ?」 「まさか...顔をあげたりしないですね?」
同伴した伊香保温泉の女将は、変なところツッコまれちゃたなぁという顔をしながら「ここはとれないから!」と否定した。
スタジオ内で終始ボディをゆらゆら動かす「いしだんくん」。石段の割にはどうも落ち着きがない。アン○○パンと違って容易にとれない顔のあんこは重く、少々前傾気味だ。
「ひょっとしてヘルニアですか?」とみうらに心配される始末。最近の悩みは、下の部分の出っ張りが邪魔で階段が登りにくいことだという。地元の期待を一身に背負うヒーローだが、身動きがしにくいようだ。
「もう石段にこだわらず、気志團みたいな感じになればいいんじゃない?」
生まれたばかりの同キャラに、ダジャレでヤンキーへの転向を進めるMCの2人だった。