山茶碗

2019年3月 2日 12:17

   美濃焼とは、岐阜県の東濃地方で生産されてきた多種多様な焼き物のことをいい、その歴史は1300年あまりに及びます。東濃地方は国内有数の大規模窯業地として“美濃窯”(または東濃窯)と呼称され、時代ごとに特色のある焼き物が生産されて今日へと至っています。本展の主題である【山茶碗】とは、平安時代後期(11世紀後半)に始まり、戦国時代初め頃(15世紀後半)まで約400年間に渡って生産された無釉の素朴な焼き物です。平安時代前期(9世紀後半)に東濃地方を大規模窯業地へと飛躍させた【灰釉陶器】の系譜に連なる焼き物であり、灰釉陶器の量産が進み高級品から日用品へと変貌していく流れの末に誕生した焼き物でした。東海地方の各地で生産されているため産地や時期によって多様な様相が見られますが、碗と小皿が生産の主体であり、簡略化と小型化の方向で変遷していく様子は各産地で概ね共通しています。灰釉陶器のように日本全国へと広く流通したわけではなく、産地である東海地方で主に使用されていた焼き物ですが、身分の貴賤を問わず誰もが気軽に使うことのできた焼き物だったといえます。本展では、美濃窯の山茶碗を主軸にしつつ、美濃窯周辺地域の他の生産地の山茶碗も合わせて展示することで、山茶碗という焼き物の歴史とその素朴な魅力についてご紹介します。

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会期

2019年3月1日(金) ~ 5月26日(日)

会場

土岐市美濃陶磁歴史館

所在地

〒509-5142 岐阜県土岐市泉町久尻1263

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