暖かい=「ぬくい」、実は方言だった! 東日本・西日本で使用率がまったく違う

2019年5月10日 06:00

暖かいことを表す「ぬくい」という言葉。標準語のようにも、方言のようにも思えるが、いったい全国でどのように浸透しているのか。

Jタウンネットでは、全国的な普及の度合いを調べるため、2019年月7日から5月8日まで、「『ぬくい』を使ったことがありますか?」というテーマで読者アンケートを行った(総得票数4454票)。その結果は――。

関ケ原を境にくっきり

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「ごく普通に使う」、すなわち日常的に使うと答えた層の比率を見てみると、西高東低の傾向が浮かび上がる。特に関西から西の地域で高い得票率を記録している。

東西の代表として東京都と大阪府の得票を比較してみれば、東京では「ごく普通に使う」が55.5%にとどまったのに対し、大阪では80.9%。また、「(聞いたことはあるが)使ったことはない」「聞いたことすらない」と答えた層の割合も、東京の19.9%に対し大阪は4.9%で、くっきりと結果が分かれた。他の西日本各県でも、日常的に使うと答えた割合は高い。

逆に中部・関東・東北・北海道では14都道府県で過半数を割り、関ケ原の東と西で普及率の差が顕著である。

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逆に「聞いたことすらない」という票はどの地域でも極めて少なく、1.3%にとどまった。得票が0だった地域も37都道府県にのぼり、少なくとも意味は全国レベルで通じる語といえる。しかし前述のように、会話の中での普及率は西日本の方が高い結果が出た。

「ぬくい」は意味だけなら全国で共有され、また西日本では日常的に使われているという傾向を推測させる結果になった。

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