刺激を求めて北九州市の「カンガルー王国」に行ったら、いろんな誤解が一気に解けた話

2019年6月24日 17:00
提供元:北九州市

離れたからこそわかったこと

シマオイワワラビーのモナカくんと齊藤純子さん
シマオイワワラビーのモナカくんと齊藤純子さん

元々、若松区で高校までを過ごした齊藤さん。カンガルーをきっかけにこの地を訪れた筆者だが、気づけば北九州市という土地も気になり始めていた。せっかくなので、一度京都に出たからこそわかる北九州の魅力について、齊藤さんに聞いてみた。以下、インタビュー形式でお送りする。

――高校卒業後、京都に出ようと思った理由は何だったのでしょうか。

「当時は北九州市に住もうとか全然考えてなくて。ほかの街も見てみようと思って、京都に出ました」

――その後、北九州市に戻ろうと思ったきっかけは。

「場所ですね。地元って言うのもありますけど、ひびき動物ワールドの魅力もあって戻ってきました」

――北九州市に帰ってきてから、改めて感じた魅力などありましたか。

「都会、発展していて便利な街なんですけど、自然が身近に残っているのが魅力に感じます。小中高のときはどっちかというと外に出たいと思っていましたが、戻ってきて自然が残っていることに魅力を感じました」

――行政の取り組みで、気になったものはありますか。

「若者の就職を支援するサービスがありますね。私自身、利用はしてないですけど、自分の身近な自治体でこうしたサービスがあると住民としては心強いです。やっぱり社会に出るのって不安なので」

――ほかに気になるものは。

「ここに務めて8年になりますし、私たちの年代では子育て支援ですね。そういうのも魅力です」

――ひびき動物ワールドで働く前提で戻ってきたのでしょうか

「そうですね」

――ほかに働く場所の選択肢はありましたか。

「ないわけではなかったんですけど、人と関わる仕事がしたいなってずっと思ってて、その中で選んだのがこの仕事。動物のお世話をするだけではなく、人にも動物の魅力とか北九州市の魅力を伝えていけます。動物を通じて、この地域の自然に目を向けてもらえれば」

――最初におっしゃっていた自然につながると。

「そうですね。日本国内でもこういう場所って少ないんです。カンガルーだけを飼育している動物園って独自性もすごく魅力的だなと思っています」

――どんな人が北九州市の移住に向いていますか。

「(北九州市に)住んでいる人は穏やかで明るい人が多いので、色んな人に関わるのが好きな方とか。コミュニケーションは活発な街かなと思いますので、自然と人の輪に入れる人はいいのかなって思います」

――移住で気になる部分として若者が遊べる場所というのも気になるんですが...。

「いのちのたび博物館ですとかアカデミックな場所が多いですね。私が良く行くのは景観を楽しむのが多いです。小倉駅の周辺もショッピングが充実しています」

小倉駅からも近いリバーウォーク北九州。商業施設だけでなく北九州市立美術館分館なども入る
小倉駅からも近いリバーウォーク北九州。商業施設だけでなく北九州市立美術館分館なども入る

――せっかくなので、北九州市民だからこそ知っている、穴場スポットのような場所を教えてもらえたら。

「景観だったら近くに遠見ヶ鼻って灯台のある岬があるんですけど、夕陽もキレイに見えるスポットとして、他所から来た人にもおすすめです」

遠見ヶ鼻
遠見ヶ鼻

――北九州市への移住を検討している人がいたら、どんなアドバイスをしますか。

「環境も良いですし、市民の方も心温かい人がたくさんいる北九州市。暮らしを考える上ではすごく住みやすいと思います。今の生活より、もっと色んな体験ができるかもしれないので、前向きな形で移住を考えていただけると嬉しいです」

北九州市とまっすぐに向き合う齊藤さん。その言葉ひとつひとつが、どうしても地元・埼玉を心から愛せない筆者には突き刺さった。

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