美しい白壁に大きなヒビが... 宮城・白石城が地震で損傷、地域おこし協力隊員に現状を聞いた
2021.02.18 17:00
2021年2月13日夜、福島県沖を震源とするマグニチュード7.3の地震によって、宮城県と福島県の一部で震度6強の揺れが観測された。
翌14日、次のような写真付きのツイートが投稿され、話題となっている。
写真は、今回の地震で震度5強を観測した宮城県白石市にある、白石城だ。
白壁が美しいことで知られる天守閣だが、よく見ると大きなひび割れが......。
「白石城が...悲しすぎる」というコメントが添えられた、白石市地域おこし協力隊の一員・あしがるさん(@ashigaru_san20)が投稿したツイートには、大きな反響があった。
ツイッターにはこんな声が寄せられている。
「やっぱりそれだけ大きい揺れだったのですね。悲しいですね」 「本格的な木造ですから、内部の傷みが心配ですね」 「とても残念です。白石市のシンボルが......」 「早い復興を望むばかりです」
今どういう状況なのだろうか? Jタウンネット記者は、投稿者のあしがるさんに詳しい話を聞いてみた。