夫と妻の「心のディスタンス」を標語に 男性ドライバーを切なくさせる謎の道路看板が話題に
2020.06.09 17:00
新型コロナウイルス感染の予防手段として、すっかり定着したのが「ソーシャルディスタンス」(社会的距離)という言葉。テレビや新聞といったメディアだけでなく、公共施設の注意書きなどでもよく見るようになった。
そんな中、ツイッターでは、仙台市内で発見された「ディスタンス」に関する看板が話題になっている。
「妻とはちょうどほどよいディスタンス」
のどかな田園風景に突如として現れた、赤字の看板。生々しい夫婦関係が書かれているが、いったいどこの旦那の心の声だろうか。
この道を少し行くと、さらにはこんな看板も。
「夫とはとっくに心もディスタンス」
心が離れている、という意味だろうか。これが先ほど登場した「妻」の声だとしたら...その距離を「ほどよい」と感じていた旦那がちょっとかわいそうに思えてくる。
この看板は、仙台市泉区根白石町の路上に立っていたもの。ツイッターユーザーのSebastiano Tazawa(@vigosebagenova)さんが2020年6月8日に紹介したことで話題となった。
他のユーザーからは、
「名言すぎ、ワロタww」
「中年夫婦にはよくある光景」
「綾小路きみまろがネタに使いそうw」
「うんうんと うなずく人も多数...かな?」
といった声が寄せられている。
看板に共感するコメントも多く、長い年月を寄り添った夫婦には的を射た言葉だったのかもしれない。