青色に輝く「蝶のステンドグラス」 日本最古の昆虫博物館に、美しすぎる標本展示があった
2019.06.27 06:00
2019年も半分が終わりかけ、もうすぐ7月。子どもたちには待ちに待った夏休みが近づいてきたわけだが、残念ながら多くの大人には無縁の話だ。
そんな時、童心に戻って訪れてみたいのが「名和昆虫博物館」(岐阜県岐阜市)だ。カブトムシやクワガタ、チョウを中心とした展示を行っているが、ツイッターやインスタグラムでは鮮やかな青い羽をもつモルフォ蝶を一面に敷き詰めた展示が話題になっている。
岐阜に行った際には名和昆虫博物館に是非行ってみて下さい。日本の現存する昆虫博物館としては最も古いそうです。撮影もOKなので興味のある方は是非。 pic.twitter.com/iQPm9dtwlG
— SAKAE&するば (@2saKae5) 2019年6月17日
有名なのはモルフォ蝶だけではない。名和昆虫博物館は日本に現存する昆虫博物館としては最も長い歴史を持ち、今年で開館から100年目を迎える。
一体どんな博物館なのか、Jタウンネットは館長の名和哲夫さん(64)を取材した。