Antengene CorporationがシリーズB資金調達で1億2000万ドルを調達

2019年1月 4日 14:26
Antengene CorporationがシリーズB資金調達で1億2000万ドルを調達

AsiaNet 76918 (0007)

【上海、紹興2019年1月2日PR Newswire=共同通信JBN】腫瘍に重点を置く臨床病期治療薬企業であるAntengene Corporation(Antengene)は2日、シリーズB資金調達で1億2000万ドルの調達を完了したと発表した。このシリーズB資金調達は、Celgene Corporation、WuXi AppTec、Taikangの参加を得て、Boyu CapitalとFountainVestが共同で行った。従前からの出資者であるQiming Venture PartnersとTF Capitalも、このラウンドに参加した。この新ラウンドは、Qiming Venture Partnersが主導した2017年のシリーズA資金調達の2100万ドルに続くものである。

2017年に設立されたAntengeneは、新規治療薬の開発と商品化に重点を置くバイオ医薬品企業である。中国に本社を置くAntengeneは、中国およびアジア太平洋地域で、満たされていない医療ニーズが高い疾患に、革新的な医薬品と併用療法を提供することに全力で取り組んでいる。

調達した資金は主に、同社の主要プログラムATG-008とATG-010(selinexor)および、その他の臨床病期資産の継続的開発、社内の研究・開発と外部とのパートナーシップを通じた同社の医薬品開発の拡大、さらに後期薬剤候補の商品としての発売の準備に充てられる。現在、GMP製造用に建設が進められている中国・紹興の16万9984平方フィートの製造・研究施設は、同社が開発中の製品向けに臨床用と商業用医薬品の両方を供給する予定。

ATG-010(selinexor)は、多発性骨髄腫、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫、脂肪肉腫などの多発性血液悪性腫瘍および固形腫瘍の治療のための、臨床開発後期にある画期的な選択的核外輸送タンパク質阻害剤(SINE)である。ATG-008は、B型肝炎ウイルス陽性(HBV+)肝細胞がん治療用の現在、後期開発段階にある第2世代TORC1/2阻害剤である。このプログラムは「中国における新薬開発のための重要プロジェクト」にも選ばれている。

Antengeneの創業者兼会長兼最高経営責任者(CEO)であるジェイ・メイ博士は次のように語った。「このような権威ある一流投資家の支持、評価に感謝している。そして、われわれは、生命を脅かす疾患の患者を助けるために最先端の治療法を提供するという共通のビジョンを共有している。患者、投資家、そして当社のパートナーのためになる価値を生み出すことを楽しみにしている」「今回の一連の資金調達は、Antengeneの成長にとって非常に重要だ。中国とアジア太平洋地域での当社の主力製品の商品化に向けて積極的に準備しつつ、綿密かつ科学主導、患者本位の研究・開発を継続して進めていくつもりだ」

関連リンク:www.antengene.com

ソース:Antengene Corporation


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